テクニカル分析

【2017年5月5日(金)】雇用統計前 テクニカル分析

投稿日:2017年5月5日 更新日:


本日、5月5日(金)は月に一回のビッグイベント『雇用統計』ですね。

では、早速フィボナッチで相場の動きを予測してみましょう。

USDJPY


直近の安値である100.203(2016年8月19日)を始点に、直近の高値である118.116(2016年12月16日)を終点にフィボナッチを引いてみると、上記の図のような形になります。

上は23.6%の113.850付近、下は38.2%の111.160付近がターゲットになりそうです。

もうひとつ別の視点から考えてみましょう。

こちらは前回の雇用統計の2017年4月7日(金)の終値の111.087から直近の安値である2017年4月16日(日)の終値である108.404を結んだ図です。

こちらを見ると、112.710付近に161.8%の抵抗があります。

ここは上記でも書いたように、それよりも以前の日同士を結んで線を引いているので、意図的にそうしたわけではないことが分かるかと思います。

雇用統計後から直近の安値を結んで導き出されたフィボナッチのラインがかなり意識されていることが分かります。

4月24日(月)には50.0%でキレイにストップ。
翌25日(火)は100.0%でストップ。
そこから、5月3日(水)は161.8%でストップという流れになっています。

1回止まっていることを考えると、上にいくようであれば161.8%を抜け、長期で引いた113.850付近がターゲットになりそうです。20時の始値は112.384なので、約145pips上がる必要があるので、よほどのことがない限り到達は考えられませんが。

下にいく場合はシンプルにレジスタンスラインが引ける111.700付近が第一候補。20時始値から約68pips下。普段の雇用統計の動きを考えると、あり得なくはない位置です。

一方で、100.0%である111.100付近はやはり100pips以上の開きがあるので、到達するのはやや考えにくいといえます。

最後に

テクニカル、とくにフィボナッチは引くところによって後付けの屁理屈をいくらでも並べられるテクニカルだと個人的にも思います。

が、先ほども書いたように、雇用統計の2017年5月5日(金)の終値から直近の安値である2017年4月16日(日)の終値を結んで導き出された線なので、極論、その後の動きは見れない状態からでも上図のラインは引かれていたことになります。

フィボナッチは高値から安値まで引く(もしくはその逆)というのが一般的ですが、最初の図のように長期で見る以外にも今回のような引き方もあるのだと参考にしていただければと思います。

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